2017/09/04

駿河湾フェリー「富士」(2016 ダイヤモンド・プリンセス 美しきニッポン発見クルーズ 1 )

昨年の7月にダイヤモンド・プリンセスに乗船しました。
まだ乗船記を書いていませんでしたが、寄港地で乗った船のことを中心に少し書いてみたいと思います。(今頃ですが。。。
たぶん、ダイヤモンド・プリンセスのことはあまり出てきません。

日程は、横浜ー清水ー高知ー長崎ー釜山ー終日航海ー函館ー終日航海ー横浜


《 2016年7月18日 清水 》

朝6時、清水港の湾内に入りました。
白くぼんやりとした空。残念ながら富士山は見えません。




タグボート「みほ丸」がやってきました。

日の出埠頭に接岸します。

本物の富士山は顔を出してくれませんでしたが、岸壁では「Welcome Diamond Princess」と書かれた富士が出迎えてくれました。





さて、清水で乗ったのは駿河湾フェリー「富士」。
通常は清水マリンターミナル内にチケット売り場があり、その前の岸壁から出港するのですが、この日はその場所にダイヤモンド・プリンセスが停泊しており、フェリーはずっと離れたところからの出港となっておりました。
そこまでは、スタッフの方が車で送ってくださいました。

チケット売り場も臨時のテントです。

手書きの領収書をいただきました。



車両甲板からの乗船です。

船室はこんな感じ。



ダイヤモンド・プリンセスの横を通って出港です。

駿河湾フェリーの航路は、静岡県の県道223号に制定されているそうです。

後部デッキには、たこ焼き屋さんもあります。





65分の乗船で土肥港に到着。
あたりを散策した後、日帰り温泉でゆっくり。
そして、またフェリーで戻ります。


「富士」が入港してくるところから見学しました。

さあ、乗りましょう。


帰りは特別室を利用してみました。

上の階に上がってみると、こんなに快適な空間です。

眺めがいい上に、コーヒーとクッキーもサービスされます。
追加料金500円ですから利用しない手はありませんね。
皆さんご存知のようで、結構賑わっておりました。




こうして清水港に戻ってきました。


朝、入港した時には気づきませんでしたが、この日清水港には地球深部探査船「ちきゅう」が入港しておりました。




こちらが清水マリンターミナル内にある本来のフェリー案内所

ちなみに、この日マリンターミナルでは地元の方から抹茶の振る舞いがありましたが、私たちが行った頃には和菓子が終わっていて代わりに源氏パイが付いてきたというオチですw 


2 件のコメント:

  1. あ~ 何度見てもこの写真の一致度はスゴイです! 実は「ゆったり駿河湾の旅」も同じアングルの写真があって、下書きの時はこれも使おうと思っていました(笑)。

    私の場合2回とも土肥からの乗船で、清水からの航海はありません。「特別室」の利用も兼ねて今度はこちらから乗ってみようと思います。富士山を見るには、空気の澄んだ秋・冬のほうがいいかも知れません。

    さて、9月の連休にも船旅を計画してしまいました。先月の北海道とは逆に今度は南に向かいます。もう完全に中毒です(笑)。

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    1. 私も、乗船しようと車両甲板へ入っていく時にこれを見て思わず立ち止まり撮ったというわけで、角度まで同じ写真を見た時には驚きました。私の他にもこんな写真を撮る人がいるのだとww

      2012年の乗船記を見せていただいて、三島からぐるっと回って「富士」に乗るのもいいなぁと思っています。この辺りは全然馴染みがありませんが、修善寺などという地名にも妙に惹かれるものがあります。

      次は南へ向かわれますか。私もそろそろ出かけたいと思っていますが、南はもっと寒くなってからでもいいので、もう少し北の方角へ。

      そうそう、hi-centigradeさんの「港湾周辺・岬・離島」のページを見て、真似っこさせていただきました。私は「離島」だけの索引ですが、書き出してみると結構行っておりました。特に意識していたわけではないのですが。

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